ある日突然不安感に襲われ全てのことが怖くなった。外出も怖いけど家で一人でいることすら怖くて仕方がなかった。
同世代の人たちがどんどん頑張って出世したり家庭を築いたりしている中で、私は一人では何も出来ない。家族に世話になるばかりの自分に生きる価値なんてあるのかと思っていたそんな時にある本に出会いました。
その本に書かれていた言葉に「価値があるから生きるんじゃない、生きることに価値がある」と書かれていました。
こんな私でも生きていていいんだ 辛いことが多いけど頑張って生きていればいつか楽しいこともやってくるかな・・・と希望を持ちながら頑張ってみようと思いました。
今は周りの人たちに世話になる生活ですが、いつか恩返しの出来る日が来ることを目指して頑張っていこうと思います。
パニック障害を発症して９年目の主婦です。 日常茶飯事だった発作も今は殆ど出なくなり、日常生活には支障がないほどに回復してきました。しかし、ストレスが重なったり、多忙だったり、大きな変化に出会うと、確実に発作の引き金になるので、この一年間は、体力の底上げに取り組みました。 外出が困難だった日々の間に低下した体力を取り戻すことができれば、体全体の機能も上がり、脳の調節機能も上がると考えました。丁度、ネ
長年、PDをはじめ各種の不安障害を抱えていました。 完璧主義、心配性などは私の場合は生来のことなのですが、そういう気質もマイナスばかりではないので気を取り直して共存していますが場所に対する恐怖症状はとても困ります。 もともとあった不安障害に、PDが併発して電車や自動車まで乗れなくなった時は本当に途方に暮れました。 「それは克服する気がないだけ」「そもそもやる気がないだけだ」と、さまざまな場面
パニック障害を抱えながらもこの春に無事大学を卒業されたお話を聴きました。 発作など数々の困難を乗り越え無事卒業された話に感銘を受け、「ぜひ体験談を書いて頂きたい」とお願いしたところ快く引き受けてもらえましたのでここに掲載いたします。 ～ はじめに ～《 パニック障害になって 》 徐々に自分の身体の変化に気づきはじめたその頃の私は、やむを得ず病院へ行くために欠勤が多くなり、職場の人たちに迷惑をか