会員さん~患者会で孤独から解放~
- F 30代男
- 2018年10月6日
- 読了時間: 2分
5年ほど前にパニック障害を発症しました。 当時私は、職場では、連日の残業と責任感からハードスケジュールではありながらも達成感と順調な日々を過ごしておりました。 ある日いつも通り残業を終え車を走らせ帰宅に向かう途中いつもの踏み切り待ちをしている時でした。
激しい眩暈・動悸、発汗に続いて強烈な不安感が襲ってきてきました。このままどうかしてしまうのではないかと思い、じっと顔 を伏せて踏切が開くのを待ちました。
踏み切りが開いてから少し走った所で邪魔にならない様に車を路肩に止めて、一度降りて深呼吸をしました。それまでにも、眩暈は経験していたのですが、 これまでに無かった不安感が、襲いかかって来たので、気が動転してました。
不安感に駆られながら運転しました。依然として不安感が強烈に残り、翌日無理を言って会社を休み病院へ行きました。病院では、内科を受診しましたが、全く異常なしでした。それでも、しばらくは動悸が止まらず、今度は心療内科の門を叩きました。
待ち時間は1時間程で診断はたったの5分程で終わり、診断結果は、軽度の「うつ」との事でした。なんとなく釈然としない思いがありましたが、処方された薬を服用して様子を見る事にしました。しかし、一向に良くなる実感がなく徐々に「また、いつあの目まいがくるか」と考えると一段と恐怖感が増してくる様になりました。(後でこれが予期不安だと知りました)
その間も何とか仕事をこなしていましたが、日に日に症状が酷くなり、仕事にも支障が出るようになり、半月の休暇を取りました。休暇中も、薬を服用していましたが、さらに悪化していきました。この頃、妻は、病気の知識がなくどうして良いのか解らなく喧嘩が増えました。 半月後に職場復帰しましたが、どうしても恐怖感が忘れられず、また酷くなり、会社に行けなくなりました。
結局、仕事も運転も出来なくなって、会社を辞める事になりました。あれからニートです。妻に養ってもらってます。
そんな時テレビでなかまの会の特集がされており、私も仲間入りして新しい一歩を踏み出したい思いで入会しました。 今まで誰にも理解されずに苦しみましたが、患者会で一緒に頑張れる仲間が出来たことで勇気が出ました。 出来るところから努力して社会復帰を目指そうと思います。
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